Hi there🌱 らいむです🍋🟩
ウェルビーイング向上に密接な関係があるのはなんでしょうか?
では、その関係が強いものだけ改善をすると、全てが良くなるのでしょうか?
今日はタイトルの通り、今私が読み進めている本の紹介をします✌︎(‘ω’)✌︎
📕 腸と森の「土」を育てる 〜微生物が健康にする人と環境〜
✏️桐村 里紗さん(光文社新書)
この本では、腸内環境と自然環境がどのように密接に関係しているかを探っています。
現代の生活習慣や食事が腸内細菌のバランスを崩し、健康に悪影響を与えている一方で、自然の「土」を再生することが、私たちの腸と全体的な健康にとって重要であると桐村さんは主張しています。
難しそうな表紙ですが、自分の体の変化から地球にも良い影響を与えることができるって、
すごく興味深いと思い、Kindle unlimitedで読み始めました。
読み応えが非常にある本で、是非皆さんにも読んでみてほしいと思いシェアします^_^
🌿概要
この本での焦点は、腸内環境と自然の土壌環境との関連性。
著者の桐村里紗さんは、自然のサイクルが私たちの体内にも反映されているとし、健康的な腸内環境を維持することが、全体的な健康に繋がると説いています。
食生活、ストレス管理、運動、睡眠などの生活習慣が腸内環境に影響を与えることを示しつつ、同時に私たちが住む地球環境、特に土壌の健康もまた、私たちの健康に直結しているという視点を提供しています。
🌿見どころ
- 腸内環境と土壌の関連性: 腸内細菌と土壌中の微生物は、どちらも生命の基盤として重要であると説明します。この視点から、健康的な腸内環境を保つためには、自然環境との共生が不可欠であると主張しています。
- 食生活の重要性: 特に発酵食品や食物繊維の豊富な食事が、腸内環境を整えるために重要であることが具体的に示されています。これは、私たちの日常生活に簡単に取り入れることができそうですね!☺️
- 自然との共生: 現代の都市化された生活環境が、いかに私たちの健康に悪影響を与えているかを解説し、自然と触れ合う時間を増やすことの重要性を訴えています。これにより、土壌や森との関係を再構築し、持続可能なライフスタイルを提案しています。
🌿まとめ
『腸と森の「土」を育てる』は、腸内環境と地球環境との関係を、さまざまな視点から考えて解いていえ、私たちの健康を根本から見直すための重要なヒントが詰まっている一冊です。
桐村里紗さんは、日常生活の中でできる小さな変化が、私たちの腸内環境を改善し、地球環境にもポジティブな影響を与えると説いています。
前回紹介した自身のウェルビーイング向上に合わせて、環境にも健康が密接に繋がっていることに気がつけました🌏
地球で生きている、生きることができているのも地球があるから。
最近エコやSDGsという言葉もより大きく広がっていますが、より持続可能な未来に向けた行動をとるためのヒントを見つけられる本です。
健康に関心がある方、自然との共生を考える方にとって、非常に価値のある一冊です。
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皆さんのオススメの本や、今回紹介した
腸と森の「土」を育てる 〜微生物が健康にする人と環境〜 の感想を是非コメントで教えてください📝
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